季節の変わり目のかゆみと肌荒れの原因

季節の変わり目は寒暖差が外的なストレスになったり、体温調節が追いつかなかったり、花粉などアレルゲンが飛んだり、会社内での異動や自宅の引っ越し、新しい環境への適応などなど、季節的にも社会的にも変化が大きくストレスを受けがちな時期となります。

この時期に体調を崩しやすいのもアレルギーが出やすいのも「免疫力の低下」が主な原因です。ストレスは免疫力を落とす第一の理由です。

少し詳しく解説すると、ストレスを受けるとまず自律神経が弱まってくるんです。弱まるというのはバランスが崩れることを意味します。で、このバランスの崩れが免疫力にも影響してくるんですね。

自律神経の交感神経優位の崩れでは免疫細胞の顆粒球が増え、副交感神経優位の崩れはリンパ球が増えます。免疫系も細胞のバランスが崩れるとその力を弱め、暴走しがちな困った免疫力になっていきます。

かゆみも肌荒れも副交感神経優位のリンパ球が増えてる状態で起こりやすくなります。季節柄、いろんなアレルゲンが飛んでますから体内にすぐ侵入してきます。するとバランスを崩した免疫力はやたらと抗体を作り始め、それが自分の脂肪細胞を破ってその中からヒスタミンが飛び出してしまいます。

このヒスタミンはかゆみ成分などと言われますが、本来かゆみを起こす働きをしているのではありません。血管を拡張したり、神経伝達を助けたりする免疫系の味方なんです。普段は役目が来るまで脂肪細胞の中で待機してるのですが、免疫抗体の誤爆で外に出されてしまい、しょうがなくヒスタミン受動体と合体して活動を始めるのですが、バランスを崩した免疫系たちはその合体したものを敵と誤認して、なんと味方のヒスタミンを攻撃しだすのです。

かゆみや肌荒れのブツブツはこのヒスタミンが攻撃されて死んで排出された免疫反応の結果です。肌荒れはそんな湿疹が出やすくなる上に、自律神経の乱れで便秘になりやすく便秘になると体内に毒素が回る→細胞に浸透していく→細胞弱る→ターンオーバーが遅くなる→肌荒れが治りにくい・・・と輪をかけてトラブルが起こりやすくなります。

外的なストレスでただでさえ体調を崩しがちなこの季節、免疫力のアンバランスを整えて不快な症状が出ない春や秋にしていきませんか?

>> 免疫力のアンバランスを整えるにはどうすればいいか?