かゆみが広がる・・・病気の可能性と対処法

発疹があるかゆみよりも、発疹がなく、どこがかゆいかよくわからないけどかゆくて堪らないほうが体内の病気が潜んでることが多いです。ポツポツや水疱ができたり、紅斑があらわれたり、とにかくココがかゆい!とわかるものは皮膚疾患のことが多いですのでひとまず安心できるかと思います。

発疹があるもので、かゆみが広範囲に拡がったり、拡がってきて全身に及びそうなものには・・・
じんましん
アトピー性皮膚炎
接触皮膚炎
皮脂減少性皮膚炎
体部白癬
疥癬
・・・などがあります。

ただし、白血病ガンは発疹があらわれますので、バーっと拡がるようなじんましんが出た時は医療機関を受診なさったほうがよいかと思います。

じんましん以外では、皮膚が乾燥してかゆみがひどくなる類のものが多いですね。保湿をしっかり行って、肌のバリア機能を補充してあげるとかゆみが和らぐ場合があります。そしてそのような乾いたかゆみには冷やして応急処置をしてください。接触皮膚炎のようなかぶれて熱を持ってるような場合は温めます。どちらにしても絶対に掻き壊さないこと。あまり掻くと慢性化して治りにくくなることがあります。

発疹がないもので全身に広がりそうなかゆみには・・・
糖尿病
皮膚掻痒症
胆汁性肝硬変
慢性腎不全
肝がん
寄生虫症
・・・などがあります。

かゆみは内蔵を写す鏡という言葉があるように、全身に拡がりそうなかゆみには注意されたほうがいいです。特に発疹は見られないのにかゆみがある時はすぐに病院へ行かれたほうがいいでしょう。