かゆみと動悸が一緒に出るのは何か病気のせい?

かゆみと動悸が出るのはバセドウ病や橋本病の甲状腺の病気か、中年以降であれば更年期障害の疑いがあります。甲状腺異常も更年期障害も症状にかゆみと動悸があります。

バセドウ病は甲状腺ホルモンが異常に分泌されて代謝が良くなる病気なので、かゆみ・動悸の他に汗がすごく出る、暑い、食欲がある、でも体重は減る、集力欠如、神経過敏、不安症、不眠症など、どちらかというと活動的になって疲れるような症状があります。

橋本病は反対に甲状腺ホルモンが低下する病気です。代謝は促進されないので老化現象のような症状が起きます。すぐ疲れる、寒がる、動くのがしんどい、物忘れが酷くなる、やる気が起きないなど、高齢の域に達している人がなると認知症と間違えられるような病気です。

更年期障害はみなさんよく知ってる通り女性ホルモンの減少が原因で自律神経が乱れ様々な不調が出る病気です。自律神経が乱れるので当然かゆみや動悸も諸症状の中のひとつに入ってます。

更年期障害は少し様子を見てもいいですが、もし本当に甲状腺の病気だったら早めの治療が必要になりますのでまずはお近くの内科へ。

ここでひとつ注意なのですが、自分から「甲状腺の検査をしてください」というと自費診療になります。あくまでも病気の検査の一環として受けないと保険が効きません。諸症状を訴えれば、女性なら首を触診されると思います。それで異常があれば先生が検査をしてくれますのでお任せしておきましょう。