かゆみは交感神経が起こす所業ではありません

かゆみは交感神経が起こすものではありません。副交感神経です。布団に入ってからとかホッとしている時間帯にかゆみが増したりしませんか?

じゃあかゆみが嫌だったら休んだらダメってこと??という感じですがそうじゃありません。多分、かゆみで困っているアレルギー体質の人は活動しても休んでもかゆみは出ると思います。

アレルギー体質の人は自律神経が崩れて副交感神経が勝ってるのです。普通、自律神経が狂うというとストレスで交感神経が勝って眠れなくなったり疲れが取れないという症状が出るイメージですが、副交換神経が優位のストレスになる場合もあります。

副交感神経が優位になるストレスとは「身体を怠けさせる」ことで起こります。運動をしない、エアコンで外気温を気にする必要がない、食べ物がいつもありお腹が空くことはない、電気があっていつまでも起きていられる・・・など、現代の宿命のようなストレスです。

一見これらは身体に優しくストレスとは感じにくいのですが、甘やかしすぎてもストレスになり長く続けていると副交感神経が勝ってしまいます。症状は、活動時間になっても眠いだるい、アレルギーになりやすい、肥満が原因の病気になりやすいなどなど。

そしてアレルギーはもうひとつ複雑な仕組みをしているのですが、副交感神経が優位になると免疫細胞のリンパ球が増えるんです。リンパ球は主に敵を認識し抗体を作る仕事をしてるのですが、増えすぎると暴走しやすくなります。

本来敵ではないものも敵とみなして攻撃し抗体を作りまくり、抗体を作りすぎて脂肪細胞を誤って破り、ヒスタミンを吹き出させ、そのヒスタミンをまた敵と誤認してやっつけ、やっつけられたヒスタミンが皮膚下の毛細血管にあるかゆみ神経を刺激してかゆみが出る・・・といった仕組みです。

かゆみを軽減したければ、この免疫細胞のバランスを整えてやればいいのです。副交感神経のストレスは現代社会にいながらの解消は少し難しいでしょうから、これはゆっくりひとつずつ改善してもらうとして、免疫力のほうは腸内環境の改善を行えば比較的容易に改善できますから、悩んでる人はぜひやってみるべきです。

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